人生の中で不倫の慰謝料を請求する(される)ことなど、ほとんどの人が未経験でしょう。そのため、いざ当事者になると、何をどう進めれば良いのか?適正な慰謝料額はいくらか?などの悩みを抱えてしまいます。
慰謝料の問題で悩まれている方は、身近な家族・友人だけではなく、必ず法律の専門知識を持ち合わせた人物に相談するようにしましょう。
この記事では、不倫の慰謝料トラブルを相談するのに適した窓口とその特徴、また、限られた相談時間を有効活用するために知っておきたい事前知識や準備しておくものなどをご紹介します。
現在の状況に最適な相談先を見つけていただき、迅速に不倫慰謝料問題を解決できるよう、参考にしていただければ幸いです。
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目次
不倫慰謝料問題に関する基礎知識
まず、実際に相談する前に不倫慰謝料の基本的なことを理解しておきましょう。相談前からある程度の知識があれば、より質の高い相談をすることができるでしょう。押さえておくべきポイントは以下の3つです。
- どこからが不倫で、慰謝料請求できるのか?
- 慰謝料請求を実現するために必要な証拠は?
- 不倫慰謝料の相場は?
そもそも不倫とはどこから?
普段の会話やニュースなどでもよく『不倫』という言葉が使われますが、不倫とはどのような行為を言うのでしょうか?
一般的に『不倫』という言葉が使われていますが、これはそもそも法律用語ではありません。法的には、『不貞行為(ふていこうい)』という言葉が使われており、不貞行為とは、結婚して配偶者がいるにもかかわらず、配偶者以外と肉体関係を持つことを言います(以下では、『不倫』を『不貞行為』と同意義のものとして使用します)。
結婚していない場合、恋人以外と肉体関係を持っても不倫とは言えませんし、配偶者が頻繫に同じ異性とデートを繰り返していても、肉体関係がなければ基本的には不倫とは言えません。
婚姻関係にある配偶者が自分以外の人物と肉体関係を持ったときに不倫があったといえる、ということを前提として知っておきましょう。
▼「不倫・不貞行為」参考記事▼
不倫と浮気の違いを徹底解説!不倫のきっかけと慰謝料を請求する手順(離婚弁護士ナビ)
不貞行為とは結局どこから?浮気との違い・具体的な行為を解説(離婚弁護士ナビ)
慰謝料請求には証拠が必要
不倫の慰謝料請求を成功させるためには、不倫の事実(すなわち肉体関係)を証明する証拠の存在が重要です。有効な証拠、不十分な証拠は以下のとおりです。
有効な証拠 |
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不十分な証拠 |
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例えば、異性との親しげなLINEをきっかけに不倫が発覚することもあるでしょうが、単なる親密なLINEだけでは証拠としては不十分です。
客観的に肉体関係があったことまでわかるものでなければ、不倫の証拠としては物足りません。
しかし実際、そこまでの証拠を用意することも難しいでしょう。証拠がまだ足りないという方は、探偵事務所などに不倫の証拠集めの相談をするという選択肢も出てきます。
▼「不倫慰謝料の証拠」参考記事▼
浮気・不倫慰謝料の請求に有力な証拠|証拠がなくても請求するには?(離婚弁護士ナビ)
不倫慰謝料の相場
不倫の慰謝料請求の相場は50~300万円前後と言われています。なぜこのように幅があるかと言うと、個々の状況に応じて適正な慰謝料額も増減するからです。
慰謝料額を決める要素としては主に以下のものが挙げられます。
- 婚姻期間
- 不倫前からの夫婦関係
- 離婚の有無
- 子供の有無・影響
- 不倫の期間・頻度
- 過去の不倫歴
- 請求相手の収入・資産
- 相手の謝罪の有無
そもそも慰謝料とは、精神的苦痛に対して支払われるお金のことです。
例えば不倫がきっかけで夫婦関係が破綻し離婚するようなことがあったり、不倫をしたにも関わらずきちんとした謝罪がなかったりする場合などは、それだけ不倫をされた側の精神的苦痛の度合いが高くなることが想定されます。
相談する際に、これらの情報もできる限り詳しく説明できれば、それだけ具体的な慰謝料額を教えてもらえることも期待できるでしょう。
▼「不倫慰謝料の相場」参考記事▼
浮気の離婚慰謝料はいくら?相場以上もらえるのはこんな人!(離婚弁護士ナビ)
不倫の慰謝料問題の相談先と主な特徴
こちらでは、不倫の慰謝料について相談可能な窓口をご紹介します。※基本的には『慰謝料請求をしたい側』向けの相談先をご紹介しています。
弁護士|適正な慰謝料額や今後の対策などを具体的に回答
相談で解決 できること |
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相談先の 特徴 |
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相談に おすすめの人 |
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相談先 |
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不倫の慰謝料請求を考えている(慰謝料請求されている)なら、まずは弁護士への相談をおすすめします。
普段から離婚問題の解決に力を入れている弁護士であれば、不倫慰謝料の相談はもちろん、離婚の手順や決めておくべき財産分与や親権、養育費などのアドバイスにも応じてくれます。
依頼をすれば弁護士が配偶者や不倫相手に対して直接慰謝料請求や交渉を行ってくれるため、あなたの要求に応じてくれる可能性も高くなるでしょう。
慰謝料請求には法律知識が必要不可欠ですから、弁護士に相談することできっと良いアドバイスをもらうことができるはずです。
近年では、無料相談が可能な法律事務所も増えてきています。「この場合は慰謝料請求が可能か」といった相談も気軽に行えます。
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また、こうした法的トラブルの弁護士費用をサポートしてくれる弁護士保険にしておけば、困った時にすぐに相談できるでしょう。
不倫問題、離婚の慰謝料、相続権、離婚調停、協議離婚、親権問題、養育費…
夫婦のトラブル解決に必要な弁護士費用に
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探偵|主に証拠集めや不倫を突き止める際に活躍
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不倫問題においては、弁護士以外に探偵が活躍するシーンも多くあります。お伝えしたように、慰謝料を成功させるためには証拠の存在が重要になりますが、実際に証拠集めに手を貸してくれる存在が探偵です。
なかなか個人の力だけでは、肉体関係の有無まで証明できる証拠も集めにくいですし、安易に自分で証拠集めしようとしても失敗するケースがあります。
証拠集めをしていることが配偶者や不倫相手にバレてしまうと、証拠になり得るものを抹消されたり、警戒され以降の証拠集めが困難になったりするリスクがあります。
証拠入手のプロである探偵に依頼することで、依頼者にリスクなく、スピーディーに法廷でも有効な証拠を集めてくれることが期待できます。
相談の際には、今あなたが入手している証拠が有効なものかどうか?自分で証拠集めをするにはどのような方法があるか?などについてもアドバイスしてもらえます。
主に慰謝料請求の証拠が欲しい方におすすめの相談先です。
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法テラス|無料相談や弁護士費用の立替えも可能
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不倫慰謝料を請求したいけど、弁護士費用が心配でなかなか次の行動が取れない…という方も少なくないでしょう。
『法テラス』を利用すれば、収入・資産の条件を満たした場合に、弁護士費用の立替制度が利用できるようになります。
ただし、対応してくれる弁護士がそもそも夫婦問題に力を入れている弁護士とは限らないため、相談先としてはそこまでおすすめできません。どうしても弁護士費用が心配な方のみ、候補の1つにされてください。
市役所・区役所の無料法律相談窓口|無料で地域の弁護士からアドバイスがもらえる
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大きい都市であれば、夫婦問題に力を入れている弁護士も複数見つかるでしょうが、人口が少ない市区町村であれば、近場の弁護士がなかなか見つからないことも考えられます。
各役所では、無料で専門家に相談できる窓口を設けていることも多く、問い合わせてみることで法律相談ができる場合もあるでしょう。
多くの場合が市役所・区役所・市民ホールなどで相談を受け付けているため、法律事務所に足を運ぶのはちょっと緊張する…という方にも向いているかもしれません。
ただ、基本的には日時が指定されていたり、予約制になっていたりします。また、対応してくれる弁護士が夫婦問題を得意としているとも限りませんので、相談先としては勝手が悪いことも多いでしょう。
どうしても弁護士が見つからない場合の相談先の1つとして考えておきましょう。
NPO法人よつば|カウンセリングや専門家探しのアドバイスがもらえる
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相談先 |
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NPO法人よつばでは、主に男女問題や金銭問題に関する相談・カウンセリングを行っています。ただ、対応するのは弁護士でないため、具体的な法律相談ができない点には注意です。
状況に応じた適切な相談先の案内や、夫婦関係の修復や気持ちの整理などについてカウンセリングを行ってくれる相談先とお考えください。
配偶者や不倫相手に慰謝料を請求したい、配偶者と離婚したいと具体的な考えがある方にとっては、少し遠回りになってしまうかもしれません。
不倫の慰謝料に関するよくある相談内容と回答
『不倫慰謝料を請求したい側』『不倫慰謝料を請求された側』それぞれの立場に分けて、よくある相談内容と回答をいくつかご紹介します。
不倫慰謝料を請求したい側の相談
この状況で慰謝料請求できますか?
相談内容
パートナーが異性とホテルに入るのを目撃。慰謝料を請求できますか?
回答
不倫の慰謝料は、パートナーか不倫相手に請求することになります。話し合いの結果、相手が不貞行為を認め、慰謝料の支払いに応じてくれれば請求することはできます。
しかし、相手が支払いに応じてくれず、不貞行為そのものに対しても否定した場合、客観的な証拠が必要となってきます。そして、そのような証拠を後から押さえようと思っても、相手も注意を払っているため、証拠の確保は簡単ではありません。
このようなリスクを考慮して、2人がラブホテルに出入りする写真や動画などの証拠を押さえておくことがベストです。自白やLINEのやり取りだけでも、客観的な事実を積み上げていくことは不可能ではありません。
もっとも、交渉するなら確かな証拠を押さえるか、自白やLINEのやり取りだけで弁護士に交渉してもらうほうがよいでしょう。
上で簡単にご説明しましたが、「これは不倫(不貞行為)になるのか?」「慰謝料請求できるだけの証拠になるのか?」といった悩みも多いことでしょう。
具体的な内容を持って相談すれば、専門家がある程度判断してくれるでしょうし、証拠が不十分な場合は適切な対処法についても提案してくれます。
適正な慰謝料額は?
相談内容
不倫相手が、慰謝料を30万円払うといってきましたが、適正な金額ですか?
回答
不倫の慰謝料の相場は、50~300万円といわれています。ただしこれは、裁判所を介して、さまざまな事情を考慮し、過去の裁判事例に則って決定された場合の相場です。
当事者同士の交渉で、相手が高額な慰謝料の支払いに同意すれば、相場は関係ありません。相手が支払うと言ってきている慰謝料が適正な金額かどうか、弁護士に相談をしてみることをおすすめします。
当事者同士だけで焦って慰謝料問題を解決しようとすると、相場よりも安すぎる、反対に高すぎる慰謝料額で和解してしまうなどといった問題も起こり得ます。
少しでも金額に違和感を覚えたのであれば、積極的に専門家に相談すべきでしょう。
慰謝料請求での弁護士費用の上乗せは可能?
相談内容
不倫慰謝料請求で、弁護士さんに依頼した場合、弁護士さんにかかる費用を、慰謝料の請求に上乗せしてもいいのでしょうか?
【引用】不倫慰謝料請求|弁護士ドットコム
弁護士の回答
交通事故損害賠償などの不法行為による損害賠償請求事件の判決では、損害額の10%程度に相当する額の弁護士費用の請求が認められます。
不貞行為による損害賠償請求も不法行為による損害賠償請求ですから、交通事故と同じように弁護士費用の請求が認められるはずですが、実際には、認められることもあれば認められないこともあるようです。
【引用】不倫慰謝料請求|弁護士ドットコム
慰謝料を請求するにあたって、弁護士への依頼が必要なシーンも出てきますが、そもそも不倫問題が起こらなければ弁護士費用も必要にならなかったはずです。「弁護士費用も一緒に請求したい」と思うことは不自然ではありません。
弁護士費用を相手に請求できれば、弁護士に依頼を決めるきっかけにもなるでしょう。
不倫の慰謝料請求での弁護士費用については後述しますが、場合によっては弁護士費用も慰謝料と一緒に請求できることもあります。
費用面も含めて、どのような形で慰謝料を請求するのが依頼者にとって一番メリットがあるかを考えてくれる弁護士も多いです。
不倫慰謝料を請求された側の相談
請求される慰謝料の適正額がわからない
相談内容
私(独身)と既婚女性Aが不貞関係にあり相手の夫Bに慰謝料の請求をされる立場です。
AとBは離婚するみたいです。
交際期間1年程ですが、私はAから…
『10年ほど前にBにも不貞があり家庭内別居状態』
『家に居場所が無い』
『Bの不貞から身体の関係も全くない』
『その内、別れる』
…など、聞いて信じておりました。(LINEでのやり取りがあります。)
その場合、幾ら程の慰謝料になりますでしょうか?
よく、離婚するなら200万〜300万円程と書いておりますが、やはりそれ程の額になるのでしょうか?
同じ様な判例があるとしたら慰謝料はどれ程になりますでしょうか?
弁護士の回答
1.客観的な事実と不貞相手の情報が一致していない場合のほうが多いでしょう。
2.ただし,そのような情報に基づいて情交関係を結んだことについては一定の酌量はなされるでしょう。
3.200万円を超えることはないと思いますが。
慰謝料請求された状況では、すでに金額が提示されていることが多いです。
果たしてその金額が適正なのかがまず気になるところです。次に、「少しでも低い慰謝料額で和解したい」と考えることでしょう。
弁護士に相談することで、金額が適正なのか?どのような対応をすれば良いのか?具体的な回答が得られるはずです 。
高額な慰謝料を請求された場合の対処法は?
相談内容
不倫慰謝料について相手側の請求が多すぎる場合どの様な対応をするべきでしょうか?
アドバイスお願いします。
弁護士の回答
こちらの限度と考える金額はまず決定し、その金額よりも低い金額で、初回の提示を行い、なんとか限度額で納めるようにされるのがよいと思います。限度額を超える場合には、訴訟もやむなしと決断しておくべきでしょう。(A弁護士)
そのまま相手に伝えて交渉するか、一旦支払いを拒否して裁判してきた時に対応を考えるか、ということになると思います。(B弁護士)
1.先ず,支払いを拒絶します。
2.そして,相談者において適正と考える金額を提示します。
3.これに応じずに,訴訟等の手続きをとるかも知れません。
4,この手続きのなかで決まる適正額を支払えば良いはずです。(C弁護士)
上と同様に、高額な慰謝料を請求された場合の適切な対処法に関する質問もよく弁護士のもとに寄せられています。
相談先の法律事務所によって回答が異なる場合もありますので、一番納得できる回答をくれた、信頼できると感じる相談先を頼りに対処していくのが良いでしょう。
不倫慰謝料の相談する時に準備しておくべきもの
無料で不倫慰謝料に関する相談ができる窓口もありますが、30分や1時間などと制限時間が限られていることがほとんどです。
限られた時間内で有益なアドバイスを得るためには、なるべく相談者の方が事前に以下を用意しておくのが良いでしょう。
不倫の証拠
何度かお伝えしているように、不倫の慰謝料請求をするためには、証拠の存在が重要です。明確な証拠があることで請求額や今後の対応に違いが出てきます。
できる限り多くの証拠を用意した状態で相談したほうが、相談相手もより明確な答えを出してくれやすく、次に取るべき行動もはっきりしてくるでしょう。
夫婦関係や不倫の状況などをまとめたメモ
直近の夫婦関係・不倫の状況・不倫による影響などをまとめたメモ書きを用意しておきましょう。相談相手に具体的な情報を伝えることにより、具体的な回答を得られるはずです。
書面により慰謝料を請求された方は、その書面も手元に用意して相談することをおすすめします。
不倫の慰謝料問題を相談・依頼する際の弁護士の選び方
次にやるべきことをはっきりさせたい、自分が優位な立場で慰謝料請求したいという方は、やはり「良い弁護士」を選んで相談・依頼をすることです。
こちらでは、弁護士を選ぶ際のポイントについてご紹介します。
男女・離婚問題に精通しているかを確認する
不倫の慰謝料請求以外に、弁護士が活躍するシーンは様々なものがあります。弁護士によって、得意分野や力を入れている分野が異なるため、必ず不倫や男女問題・離婚に詳しい弁護士に相談・依頼するようにしましょう。
それだけ明確なアドバイスをもらいやすくなりますし、解決実績も多いはずです。依頼者としても非常に心強く感じるでしょう。
弁護士との相性を確認する
弁護士選びでは相性も重要になります。特に依頼をするとなれば何度かやり取りを繰り返しますので、迅速な解決を目指す上で、対応の速さや相談者に対する態度なども重要になってくるでしょう。
人によっては、同性の弁護士に相談した方が共感を得られる場面も多く出てくるかもしれません。
わかりやすく丁寧な説寧をしてくれるか、話しやすい雰囲気があるかなども参考にしてみてください。
「弁護士費用が不安」という方は、いざという時の弁護士費用をサポートしてくれる弁護士保険を活用するのも一つの手です。トラブルから身を守るために、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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- 自分だけでなく「家族」もしっかり守りたい。追加保険料0円の家族割※2
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※1 年間の保険料35,400円を365日で割った金額
※2 保険契約者の配偶者及び保険契約者の65歳以上の親(血族のみ)と30才未満の未婚の実子が対象
また新たに発生するかもしれない男女トラブル。備えは万全?
ベンナビ弁護士保険は弁護士が必要になった際の費用(着手金・報酬金)の一部を補償する保険です。
保険という性質上、加入前に発生してしまっているものは補償対象外になってしまいますが、弁護士費用は大きな負担になりますので、費用が捻出できず泣き寝入りとなることもあるでしょう。
男女トラブルだけでなく、労働問題や近隣トラブルなど様々なトラブルで使えるものになりますので、将来発生するかもしれない法的リスクに備えたいという方は、ベンナビ弁護士保険への加入を検討してみてください。
まとめ
この記事では、不倫問題について相談できる窓口についてご紹介しました。
- 弁護士
- 探偵
- 法テラス
- 市役所・区役所の無料法律相談窓口
- NPO法人よつば
すでに慰謝料のことまで考えているのであれば、法的に対処できる知識と力を持っている、弁護士に直接相談することをおすすめします。
近年では弁護士も相談のハードルを下げるために、初回相談無料で対応してくれる弁護士も増えています。相談したからといって依頼を迫られるようなことはありませんので、気兼ねなく相談してください。
また、慰謝料の支払いを認めさせるためには、不倫の証拠を手元に準備しておくことが大事です。もしも証拠がないという方は、弁護士への相談の他に、探偵に証拠集めの相談をしてみることも検討しましょう。
不倫問題は、先延ばしして自然に解決するようなものでもありませんし、一人で悩んでも良い解決方法が浮かぶものでもありません。なるべく早くに専門家から的確なアドバイスをもらうようにしましょう。
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